トイレの便器がぐらつく / 札幌市西区

2020年10月06日(火)

札幌市西区西野のテナント事務所のオーナーさんから、貸している事務所のトイレがぐらついているで、修繕依頼が入りました。

事務所のトイレは隅付きタンクの便器は昔のC 14というTOTO製の小さい便器でした。座ってみると確かにグラグラと便器が動いてしまってました。一度便器の下のフランジという部分の確認が必要ですので、便器の脱着作業から始めてみました。便器を留めているTボルトも錆びていましたが、便器を外してみるとまずフランジという床と排水管、便器をつなぐ部分の継手部材が割れているのと、その下の排水管も少し下がっていてフランジから外れていました。排水管を立ち上げるところから直さないとならない現場となりました。すぐにオーナーさんに連絡してから床下に入り排水管の配管から作業始めました。フランジも新しく取り替え、便器を戻して、タンクと接続して修繕いたしました。

何度も流して見て、漏水チェックとぐらつきがないか確認して作業終了いたしました。