札幌市手稲区前田の戸建て住宅にお住まいのお客様から、散水栓漏水の修繕依頼が入りました。
水道代の検針時にメーターが動いているという事と、普段月より2倍以上の使用量という事で聴診検査を受けたところ外の散水栓が漏水しているという事で修繕依頼が入りました。
札幌市型の古いタイプの水抜き栓が設置されていまして、止水して組みピストンなど点検させていただきましたが問題無く、最悪の事態の本体に穴が空く漏水でした。
地中内でピンホールした部分より霧吹き状で漏水しているようで、本体交換しなくてはならない案件でした。築年数が40年前後になってくると水抜き栓も寿命という事ですね。
作業は古い散水栓を掘りおこして、水栓柱という新しいタイプの水抜き方式の散水栓に交換させていただきました。修繕施工届けを水道局に提出すると水道代を通常月の使用量近くに減額できますので書類の作成までして作業終了です。