ユニットバスの天井漏水 / 札幌市中央区

2019年8月05日(月)

札幌市中央区宮の森のアパートのオーナーさんから、ユニットバスの点検口の隙間から水が漏れているでお電話が入りました。

オーナーさんが１階に自分の居住スペースを作り、残りが貸し部屋になっている建物で、水漏れしているはオーナーさんのお部屋部分のユニットバスの点検口でした。

まずは脚立を立たせてもらいユニットバスの天井部分の点検をいたしました。グラスウールの保温材からポタリポタリと水が垂れていました。保温材を剥がしてみると銅管のパイプからピンホールで水が噴き出ています。シャワー混合栓へ行く水側のパイプのピンホールですね。

手が届く場所で作業ができますので、水を止めて銅管を切断して配管し直しました。水を含んだ保温材は全て取り替えして作業は終了です。銅管のピンホールは他の箇所でおきる事も予想できますが、多発するようになったらポリエチレン管などに交換工事をすれば対処はできます。貸し部屋の方も含めてとりあえずは数年は様子見でいいと思います。