札幌市東区北34条東の古い戸建て住宅にお住まいお客様から、ボイラー置場の納戸内で床が濡れているでお電話が入りました。
いつから漏水してるか不明だそうですが、壁に露出しているパイプの保温材からポタリポタリと水滴が落ちているのがわかりました。保温材を剥がして点検してみると、銅管の継手のエルボから水が飛んで噴き出ていました。ピンホールしていますね。
古くなると銅管ピンホールは珍しくはないのですが、上下で切断してパイプを引き直しての修繕になりますね。STC管というピンホールがしにくい銅管で修繕のお見積もりをしてすぐに了承していただき、作業にかかりました。
濡れた保温材全て交換して作業は終了ですが、切断した銅管をみてみるとM管というピンホールを防げないパイプですので、これから別の部分でピンホールがおきる可能性はありますね。心配してもピンホールしないかもしれませんので、その都度対応していくしかないと思います。