札幌市南区藤野の戸建て住宅にお住まいのお客様から下水管と汚水マスの修繕依頼が入ってました。
元々は、下水詰まりでご依頼があったお客様で以前に高圧洗浄機作業で詰まりを抜いたお宅でした。ただその時に結構な量の堆積の砂利が下水管に混入していてどこかで管が折れているのか、外れている可能性が大でした。地震後でもあったので一旦様子を見るという事で、数ケ月過ぎたのですが、また汚水マスの流れが悪く点検したところ砂利が大量に混入していて、一番沢山混入している付近を掘り返して下水管や汚水マスの差し替え工事の提案と概算でのお見積もりして、本日工事いたしました。
掘り進んでみると屋根のスノーダクトのドレン管の雨水マスの手前で継手が割れて外れているのと、つながっている汚水合流マスも少し陥没しているのがわかりました。継手が割れているので砂利が混入していたんですね。
割れている部分と、陥没部分の差し替えで修繕を終えれました。原因は確定できませんが、昨年の地震のせいかもしれませんね。