札幌市東区北26条東の賃貸アパートにお住まいのお客様から、帰宅したら部屋の水が出なくなり凍結の依頼が入りました。ユニットバスや洗面台の水やお湯は出るのですが、トイレと台所の水だけが出なく2ケ所の給水凍結のようです。
パイプはポリブデン管というパイプで配管されていて、電気が通らないパイプです。こうなると凍結箇所にスチームをあて、溶かしていく作業になります。台所の天井に点検口があり、脚立を立てて開いてみると、なんとかパイプが発見できスチーム解氷作業ができますね。ユニットバスの点検口と二つの所から、30分くらいかけてスチームをあてて、やっと蛇口のスパウトからポタポタと水が垂れだし、台所が溶けて吐水し出したら、すぐにトイレも通水されて、解氷できました。
やはり凍結防止は水抜きですので、時期的にも、気温を確認して注意が必要です。