札幌市東区北32条東の戸建て住宅にお住まいのお客様から、玄関横にある散水栓が地面に落ちてるで修繕依頼が入りました。
雪もなくなり、ご主人さんが洗車しようとして散水栓のところに目が行ったら、蛇口ごと地面に落ちていたそうです。点検させていただくと、ステン立ちという給水パイプと蛇口の手前の継手ごと抜け落ちていて、おそらく冬季間に凍結して膨張し継手を押し上げてしまったと推測いたします。
散水栓のステン立ち管とHSジョイントという継手はネジ込みしてるわけでは無く、金属リンクとゴムの締め込みで挟んでいる接続方法ですので、なんらかの理由で水が残っていると凍結して膨張し、ジョイントが抜ける事がおきます。散水ホースをつないだ状態で水落としいたのかもしれないですね。
修繕はステン管を1センチくらい切って、新しくHSジョイントを取り付け直しての、付け直しで修理できます。通水、水落としを繰り返して作動点検して水漏れもございませんので作業終了です。