台所給水管サビ部分から水漏れが / 北広島市

2016年3月18日(金)

北広島市大曲末広町の戸建て住宅にお住まいのお客様から、台所の水道管から漏水しているのかもしれないとお電話が入りました。
築年数は平成元年の建物ということで、28年になるようで一度トイレの給水管はサビてピンホールが開いて水漏れを起こしてことがあるそうです。水道管は鉄管ですのでそろそろ寿命なのかと頭にあったそうで、それで台所の前にある床下収納の蓋を開けた時に水が流れるような音がしてもしやもしやと思って点検依頼を頼んだそうです。
床下収納を外して、床下に入ると左側にある水抜き栓から、台所に一系統だけ給水管を配管してあるのですが、保温筒から水が垂れていて、下に小川のように流れていて床下の地面の割れ目に落ちている部分がありました。
保温筒を引きちぎって、点検すると鉄管の継手のネジの切り込み部分が錆びて腐食して水漏れをしていました。
お客様ともご相談して、家の鉄管全部を引き直すのは予算的にももう少し先にしたいということで、今回は水漏れをしている台所の水抜き栓から台所の蛇口までの引き直し工事で依頼を受けましたので、すぐに準備して本日中に修繕いたしました。
鉄管を撤去して架橋ポリエチレン管での引き直し工事となりました。