札幌市南区石山の戸建て住宅にお住まいのお客様から、ボイラー横の水抜き栓が朝からシューと音がしているようだとお電話が入りました。
中古住宅を購入されているお客様で築年数は今年で25年目、一度2年前にトイレの水抜き栓がシューと音がして修理をしていたらしく、同じ音?ということで小さい音ですが朝に偶然気がついたということでした。
水道メーターを雪の中から掘りさがし、点検するとパイロットがグルグル回っていてやはり地中漏水しているようでした。
なんでも聞くところによると、気温を見て水抜きして寝ないとユニットバスと台所の水道管が凍結してしまうらしく、天井配管のようですので冷気が走っているようです。
ワンシーズンに何度も水抜き栓を開けたり締めたりしているようで、組ピストンを交換して延命させることもできるのですが、上下のレバーの水抜き栓がいいということで急遽本体交換となりました。
丁度近くに床下に入る点検口がありましたので、掘りやすくやや土が凍結しているのか硬かったですが、作業は順調で無事に交換できました。